2008年 01月 05日
じろう |
話題騒然、売切店続出のミシュランガイド東京2008で三つ星を獲得した江戸のスシといえば「すきや橋 次郎」というはあまりにも有名すぎます。これは当然といえば当然の結果。なのでしょう。
美食という界隈が存在し、且つ又それらを嗜む御紳士淑女の皆々様方であれば、うむ、と納得のいく結果でありましょう。
しかし、現代のネット社会においては残酷なもので、大方の(ここでは○or×のアナロジーとして)賛成と同じくらいの(それより多いかも知れないくらいの)反対の声というものも存在します。声というものも平等に価値があり又同時に価値がありません。それは民意と本質は異なるからです。更にはどこを本質ととるかという受け手の問題に変わるからです。
しかし、その平等なる声には接客態度の不平を唱える声が大半であるという事実は避けられません。そんな中、1/8放送のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」では店主である小野二郎氏が直に語ることはどんなことなのか非常に興味があります。正に『美』を意識するという別次元やこれらの功績といったものとの関係性等一筋縄ではいかないはず。
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第74回 2008年 1月8日(火) 放送予定
修業は、一生終わらない
〜 すし職人・小野二郎 〜
その技は当代一と言われ、現代の名工にも選ばれたすし職人小野二郎。この秋、フランスの伝統あるレストランガイドでも三つ星に選ばれた。
小野は82歳の今も毎朝40分歩き、外出時には手を保護するための手袋を欠かさない。つけ場に立っても、笑顔を見せることはほとんどない。「握った瞬間が最もおいしい」という信念から、流れるような速さですしを握り、客に差し出す。「二郎握り」と呼ばれる独特の握り方、微妙な握り加減は、同業者から「神の領域」とさえ呼ばれる。幼少時、家の事情から7歳で奉公に出たという小野。「誰よりも努力をしてきた」という揺るがぬ思いが、その技の陰にはある。
この10年、小野は狭心症、甲状腺がんと大病を患い、今、引き際を真剣に考えるようになった。番組は、「その道で一番にならなければプロフェッショナルとはいえない」と言い切る小野二郎の職人魂と、みずからの仕事の終着点を模索する姿を描いていく。そして番組のクライマックスは「フランス料理界の帝王」の異名を持つシェフ、ジョエル・ロブションとの真剣勝負。二郎はどんなすしを握り、帝王はどう反応するのか。こうご期待!
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Aamazonのレヴューやネット検索で得た感想を自分のもののように振舞う事が容易である今、ここで語られるであろう言葉によって角度を変える事が出来るのではないかと思えるのです。
美食という界隈が存在し、且つ又それらを嗜む御紳士淑女の皆々様方であれば、うむ、と納得のいく結果でありましょう。
しかし、現代のネット社会においては残酷なもので、大方の(ここでは○or×のアナロジーとして)賛成と同じくらいの(それより多いかも知れないくらいの)反対の声というものも存在します。声というものも平等に価値があり又同時に価値がありません。それは民意と本質は異なるからです。更にはどこを本質ととるかという受け手の問題に変わるからです。
しかし、その平等なる声には接客態度の不平を唱える声が大半であるという事実は避けられません。そんな中、1/8放送のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」では店主である小野二郎氏が直に語ることはどんなことなのか非常に興味があります。正に『美』を意識するという別次元やこれらの功績といったものとの関係性等一筋縄ではいかないはず。
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第74回 2008年 1月8日(火) 放送予定
修業は、一生終わらない
〜 すし職人・小野二郎 〜
その技は当代一と言われ、現代の名工にも選ばれたすし職人小野二郎。この秋、フランスの伝統あるレストランガイドでも三つ星に選ばれた。
小野は82歳の今も毎朝40分歩き、外出時には手を保護するための手袋を欠かさない。つけ場に立っても、笑顔を見せることはほとんどない。「握った瞬間が最もおいしい」という信念から、流れるような速さですしを握り、客に差し出す。「二郎握り」と呼ばれる独特の握り方、微妙な握り加減は、同業者から「神の領域」とさえ呼ばれる。幼少時、家の事情から7歳で奉公に出たという小野。「誰よりも努力をしてきた」という揺るがぬ思いが、その技の陰にはある。
この10年、小野は狭心症、甲状腺がんと大病を患い、今、引き際を真剣に考えるようになった。番組は、「その道で一番にならなければプロフェッショナルとはいえない」と言い切る小野二郎の職人魂と、みずからの仕事の終着点を模索する姿を描いていく。そして番組のクライマックスは「フランス料理界の帝王」の異名を持つシェフ、ジョエル・ロブションとの真剣勝負。二郎はどんなすしを握り、帝王はどう反応するのか。こうご期待!
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Aamazonのレヴューやネット検索で得た感想を自分のもののように振舞う事が容易である今、ここで語られるであろう言葉によって角度を変える事が出来るのではないかと思えるのです。
by agagagagagagagaga
| 2008-01-05 23:07
| I Think