2008年 02月 04日
フランス革命 |
大谷能生のフランス革命
実際に訪れたのは1回だけ。でもその時の内容の濃さとはカルピスの原液がカルピスウォーター位飲み易くなった感じ。
タイトルから中身から、実際に対談している人の人選から、広く深く分りやすく世界を把握しそれぞれをマッピングして行く。それらとの相対関係を把握するというスケールがとても寛容で残り11回分。いや、全部改めて通しで早く読みたいです。
嬉しいのはこういう事をしている人が近頃では増えてきたという事。大谷さんはずっと批評を通して鋭く現場を表現してきたと思いますが、それらを実際にしている人から聞き出して改めて確認するようなイメージが凄く今という世の中に親切だなと思います。実際にこれらを行っていたのは2005年7月からですから。こういうのって親から子供に教えてくれたり、レコ屋のオヤジが色んな良い盤を教えてくれたりとかってのと同意だと思うんです。それを立体的にしている。まあ、こっちはお金とってますけどね(笑)。そこにこれだけの価値があるのだから仕方ないでしょう。寧ろそう言った事を書籍化までしてきちんと残すということ。インタヴューやトークイベントでそこでしか聞けないもの(それもまた一興ですが)のようにしない。つまり残る/す事を念頭においている事が意義深いなと思います。ここでも革命の意味があるんですよね。
そしてもう一つ嬉しいのは、これらを作り上げるにあたって友人が物凄く頑張っているという事。友人は同じ先生の元に集まった同期。そこで最初に話したのも彼。やっぱりあの時から始まっていたのだね。うん。最近は僕も顔を出せてない事もあり話せてないのだけれどやっぱり向いていたんだなと。
3月上旬発売なんだね。一先ず先におめでとう。門松君。
実際に訪れたのは1回だけ。でもその時の内容の濃さとはカルピスの原液がカルピスウォーター位飲み易くなった感じ。
タイトルから中身から、実際に対談している人の人選から、広く深く分りやすく世界を把握しそれぞれをマッピングして行く。それらとの相対関係を把握するというスケールがとても寛容で残り11回分。いや、全部改めて通しで早く読みたいです。
嬉しいのはこういう事をしている人が近頃では増えてきたという事。大谷さんはずっと批評を通して鋭く現場を表現してきたと思いますが、それらを実際にしている人から聞き出して改めて確認するようなイメージが凄く今という世の中に親切だなと思います。実際にこれらを行っていたのは2005年7月からですから。こういうのって親から子供に教えてくれたり、レコ屋のオヤジが色んな良い盤を教えてくれたりとかってのと同意だと思うんです。それを立体的にしている。まあ、こっちはお金とってますけどね(笑)。そこにこれだけの価値があるのだから仕方ないでしょう。寧ろそう言った事を書籍化までしてきちんと残すということ。インタヴューやトークイベントでそこでしか聞けないもの(それもまた一興ですが)のようにしない。つまり残る/す事を念頭においている事が意義深いなと思います。ここでも革命の意味があるんですよね。
そしてもう一つ嬉しいのは、これらを作り上げるにあたって友人が物凄く頑張っているという事。友人は同じ先生の元に集まった同期。そこで最初に話したのも彼。やっぱりあの時から始まっていたのだね。うん。最近は僕も顔を出せてない事もあり話せてないのだけれどやっぱり向いていたんだなと。
3月上旬発売なんだね。一先ず先におめでとう。門松君。
by agagagagagagagaga
| 2008-02-04 23:27
| sabliminal