友人のグループのライブ
今一番身近な友人の中で最も観たいのが彼のグループ。
「アンフォルメル ユイット」と読みます。
現代美術を選考してる皆様にはおなじみでしょう。
色々突っ込みどころ満載の素敵グループ。
出音は本当に間違いない。
お時間ある方は是非。
ちなみに坪口さんはNumbさんとのDuoです。
≪THROBBING JAZZ≫ 5/29 (金)
代官山「晴れたら空に豆まいて」
渋谷区代官山町20-20モンシェリー代官山B2
電話03-5456-8880
地図
当日の告知ホームページ
[出演]
坪口昌恭×NUMB
Informel 8(アンフォルメル・ユイット)
大介GROUP
[料金] 前売り3000円 当日3500円(共にドリンク代別途)
[開場] 18:00
[開演] 19:00
<figureheadである友人による説明>
Informel 8(アンフォルメル・ユイットと読みます。命名は我が師である菊地成孔さんです。)というのが我々グループになります。
メンバーは
三輪裕也(compose、arrange)
松木理三郎(tp)
高井汐人(as)
荒木真(ts)
神村晃司(pf)
千葉広樹(b)
小山田和正(ds)
「アンフォルメルの意味するもの」は?
ジャズ・グループに作曲家というポジションはあるのか?という疑問と
専属作曲家のいるジャズ・グループって素敵じゃないか!!という企みからこのグループは生まれた。
ジャズ・ミュージシャン菊地成孔氏によって名付けられたこのグループの名前は
『Informel 8(アンフォルメル・ユイット)』。
第二次大戦後のパリで興った抽象絵画運動「ラール・アンフォルメル」。
幾何学的抽象とは対照的な不定形な圧塗りのマチエール、
画家の身体的動作が残す手跡の錯綜に重点を置くアンフォルメルの本質は
即興性が極限まで突き抜けたジャズにおいて、コンピュータの介入が当たり前になった音楽制作状況において、「作曲」という構成を持ち生身で演奏するこのグループとどうリンクするのか?
菊地成孔氏の私塾ペン大にてアシスタントを務めるリーダー三輪裕也がmodeの海から掬い上げた楽曲を6人の演奏家が美しい音に還元する。
「不定形な8」を意味するグループによる「構成と即興」、「平易と難解」、
「喜びと悲しみ」、「大爆笑とダダすべり」の蜜月と断絶を皆様に。

【最新!カッコイイInformel8のフライヤー】
【本日の驚き】
昔のフライヤー。今見ると意外と良いもんだ。
画像なし。